- チンギス紀 十一
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- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087448009
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[BOOKデータベースより]
チンギス・カンは、弟や息子たちと共に金国に大軍で遠征し、攻城戦をおこなう。対する金国は定薛を総帥とする防衛軍を組織。ホラズム・シャー国の皇子ジャラールッディーンはジャムカの息子マルガーシらとサマルカンドに戻り、マルガーシはアラーウッディーンに謁見を果たす。梁山湖近くに軍を進めたチンギスは、限られた従者と船に乗り込む。そこには、かつて漢たちが集った湖寨があった―。
[日販商品データベースより]チンギス、ついに梁山湖へ。
そこは、吹毛剣を持つ男が「替天行道」の旗を受け継いだ場所だった。
チンギス・カンは、弟や息子たちと共に金国に大軍で遠征し、攻城戦をおこなっていく。対する金国は、定薛を総帥とする防衛軍を組織し、福興が軍監に就く。ホラズムの皇子ジャラールッディーンは、ジャムカの息子マルガーシらと共にサマルカンドに戻る。マルガーシはアラーウッディーンに謁見を果たした。そしてチンギスは任城に進軍した際、旗を出さずにある場所へと向かう。そこにはかつて漢たちが集まった湖寨があった。好評第11巻。
【著者略歴】
北方謙三(きたかた・けんぞう)
1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。70年、同人誌に発表した「明るい街へ」が雑誌「新潮」に掲載され、デビュー。81年『弔鐘はるかなり』で単行本デビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。16年「大水滸伝」シリーズ(全51巻)で第64回菊池寛賞を、17年同作で第6回歴史時代作家クラブ賞特別功労賞を受賞。20年に旭日小綬章を受章。24年『チンギス紀』(全17巻)で第65回毎日芸術賞を受賞。『三国志』(全13巻)、『史記 武帝紀』(全7巻)ほか、著書多数。