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科学と名言でつくる「がんを寄せつけない習慣」 ブルーバックス Bー2318
講談社 川口知哉
点
科学の進歩によって、がんは遺伝などの先天的な要因より、日々の「習慣」に大きく左右されることが明らかになった。だが習慣のコントロールは必要だとわかっていても難しく、いまもがんは、先進国では死因の第1位であり続けている。患者が後悔するのをもう見たくない―この切実な思いから、がん専門医が本書で提唱する新しい概念が「がん活」である。それは、がん予防のための「退屈で面白くない習慣」を、賢者たちの「名言」を支えにして前向きに、軽やかに行うことだ。いつ始めても確実に効果がある「がん活」を、いま始めよう。
第1章 なぜ名言は「がん活」に役立つのか第2章 健康にはどのくらい価値があるのか第3章 科学の言葉で知る「がんの本質」第4章 習慣は必ず変えることができる第5章 人は食べるものでできている第6章 肥満は確実にがんを引き寄せる第7章 運動は「がん活」を成功させる薬である第8章 禁煙に必要なのは意志ではなく戦略である第9章 酒は少しなら飲んでもよいのか第10章 感染によるがんで後悔したくない第11章 睡眠とストレスとがんの関係第12章 検診が描く「がん予防の未来図」
【2人に1人はがんになる時代に本書が提唱する新しい概念――「がん活」】「家系だから、がんになるのはしかたがない」「長生きすれば、いつかはがんになるだろう」。がんについて、こうした「あきらめ」をもっている人は多い。しかし最新の統計では、がんを引き起こす要因の7割は「生活習慣」、すなわち日々の過ごし方であることが明らかになっている。つまり、がんの原因のほとんどは「自分」にあるのだ。そして、先進国の死因の第1位は、いまだにがんである。免疫チェックポイント分子、制御性T細胞などの研究が進み、がん治療は華々しい進歩をとげていても、たとえば肺がんの2年生存率は男性35%、女性44%にすぎない。治療にはいまだに限界があり、「予防」こそが、最良のがん対策なのだ。ならば、取り組むべきは生活習慣の改善である。しかし、禁煙、節酒、食生活の見直し、定期的な運動、検診と、「がん予防」のための「よい習慣」は、どれも退屈で面白くない。正直にいえば「わかっちゃいるけどやる気がしない」。臨床の現場ではこれこそが、がん予防における最大のハードルとなっているのだ。「がん活」とは、やるべきことをやらず後悔する患者をがん専門医として見つづけてきた著者が提唱する、新しいメソッドである。それは具体的には、次の2本柱からなっている。(1)「最新の科学」で予防に必要な行動を知り、戦略を立てる(2)「先人の名言」で意識を変え、必要な行動を習慣にする 「がん予防」という重く憂鬱な課題は、「がん活」と唱えることで前向きで軽やかな習慣に変わる。いつ始めても遅すぎることはない「がん活」を、いますぐ始めよう!▼本書に収録した名言より ――未来は、君が今日何をするかにかかっているのだ(マハトマ・ガンジー) ――それがなんにせよ、好ましい習慣を身につけられるかどうか案ずる必要はない。必ず身につけられるからである。 (ジョン・トッド) ――私は決して負けない。勝つか、学ぶかだ。(ネルソン・マンデラ)▼本書の目次第1章 なぜ名言は「がん活」に役立つのか第2章 健康はどのくらい価値があるのか第3章 科学の言葉で知る「がんの本質」第4章 習慣は必ず変えることができる第5章 人は食べるものでできている第6章 肥満は確実にがんを引き寄せる第7章 運動は「がん活」を成功させる薬である第8章 禁煙に必要なのは意志ではなく戦略である第9章 酒は少しなら飲んでもよいのか第10章 感染によるがんで後悔したくない第11章 睡眠とストレスとがんの関係第12章 検診が描く「がん予防の未来図」
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[BOOKデータベースより]
科学の進歩によって、がんは遺伝などの先天的な要因より、日々の「習慣」に大きく左右されることが明らかになった。だが習慣のコントロールは必要だとわかっていても難しく、いまもがんは、先進国では死因の第1位であり続けている。患者が後悔するのをもう見たくない―この切実な思いから、がん専門医が本書で提唱する新しい概念が「がん活」である。それは、がん予防のための「退屈で面白くない習慣」を、賢者たちの「名言」を支えにして前向きに、軽やかに行うことだ。いつ始めても確実に効果がある「がん活」を、いま始めよう。
第1章 なぜ名言は「がん活」に役立つのか
[日販商品データベースより]第2章 健康にはどのくらい価値があるのか
第3章 科学の言葉で知る「がんの本質」
第4章 習慣は必ず変えることができる
第5章 人は食べるものでできている
第6章 肥満は確実にがんを引き寄せる
第7章 運動は「がん活」を成功させる薬である
第8章 禁煙に必要なのは意志ではなく戦略である
第9章 酒は少しなら飲んでもよいのか
第10章 感染によるがんで後悔したくない
第11章 睡眠とストレスとがんの関係
第12章 検診が描く「がん予防の未来図」
【2人に1人はがんになる時代に本書が提唱する新しい概念――「がん活」】
「家系だから、がんになるのはしかたがない」「長生きすれば、いつかはがんになるだろう」。がんについて、こうした「あきらめ」をもっている人は多い。しかし最新の統計では、がんを引き起こす要因の7割は「生活習慣」、すなわち日々の過ごし方であることが明らかになっている。つまり、がんの原因のほとんどは「自分」にあるのだ。
そして、先進国の死因の第1位は、いまだにがんである。免疫チェックポイント分子、制御性T細胞などの研究が進み、がん治療は華々しい進歩をとげていても、たとえば肺がんの2年生存率は男性35%、女性44%にすぎない。治療にはいまだに限界があり、「予防」こそが、最良のがん対策なのだ。
ならば、取り組むべきは生活習慣の改善である。しかし、禁煙、節酒、食生活の見直し、定期的な運動、検診と、「がん予防」のための「よい習慣」は、どれも退屈で面白くない。正直にいえば「わかっちゃいるけどやる気がしない」。臨床の現場ではこれこそが、がん予防における最大のハードルとなっているのだ。
「がん活」とは、やるべきことをやらず後悔する患者をがん専門医として見つづけてきた著者が提唱する、新しいメソッドである。それは具体的には、次の2本柱からなっている。
(1)「最新の科学」で予防に必要な行動を知り、戦略を立てる
(2)「先人の名言」で意識を変え、必要な行動を習慣にする
「がん予防」という重く憂鬱な課題は、「がん活」と唱えることで前向きで軽やかな習慣に変わる。いつ始めても遅すぎることはない「がん活」を、いますぐ始めよう!
▼本書に収録した名言より
――未来は、君が今日何をするかにかかっているのだ(マハトマ・ガンジー)
――それがなんにせよ、好ましい習慣を身につけられるかどうか案ずる必要はない。必ず身につけられるからである。
(ジョン・トッド)
――私は決して負けない。勝つか、学ぶかだ。(ネルソン・マンデラ)
▼本書の目次
第1章 なぜ名言は「がん活」に役立つのか
第2章 健康はどのくらい価値があるのか
第3章 科学の言葉で知る「がんの本質」
第4章 習慣は必ず変えることができる
第5章 人は食べるものでできている
第6章 肥満は確実にがんを引き寄せる
第7章 運動は「がん活」を成功させる薬である
第8章 禁煙に必要なのは意志ではなく戦略である
第9章 酒は少しなら飲んでもよいのか
第10章 感染によるがんで後悔したくない
第11章 睡眠とストレスとがんの関係
第12章 検診が描く「がん予防の未来図」