- 雫峠
-
講談社
砂原浩太朗
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784065378540

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
黛家の兄弟
-
砂原浩太朗
価格:1,001円(本体910円+税)
【2023年12月発売】
-
高瀬庄左衛門御留書
-
砂原浩太朗
価格:913円(本体830円+税)
【2023年06月発売】
-
浅草寺子屋よろず暦
-
砂原浩太朗
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年09月発売】
-
夜露がたり
-
砂原浩太朗
価格:1,925円(本体1,750円+税)
【2024年02月発売】
-
藩邸差配役日日控
-
砂原浩太朗
価格:1,925円(本体1,750円+税)
【2023年04月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
山本周五郎賞作家が織りなす、色とりどりの神山藩のすがた。「国を棄てるかもしれぬ。だが俺が知らぬ顔をしたら、義妹は死ぬ」武士の理にあらがった二人の逃避行を描く表題作を含む、四季薫る神山の原風景と、そこに生きる人々の気品が漂う作品集。
[日販商品データベースより]神山藩が舞台の『高瀬庄左衛門御留書』『黛家の兄弟』『霜月記』に連なる最新作。
国を棄てるかもしれぬ。
だが俺が知らぬ顔したら、義妹は死ぬ。
武士の理にあらがった二人の逃避行を描く表題作を含む、
四季薫る神山の原風景と、そこに生きる人々の気品が漂う作品集。
山本周五郎賞作家が織りなす、色とりどりの神山のすがた。
「半夏生」
国の堤を支える父と弟。彼らの背中は清く大きかった。
「江戸紫」
藩主の病が招く騒擾を防ぐ妙案はいかに。
「華の面」
能を通じて思い知る、同い年の藩主の覚悟。
「白い檻」
神山の厳冬。流刑先での斬り合いに漂う哀愁。
「柳しぐれ」
町を駆ける盗人の、一世一代の大仕事。
「雫峠」
神山を出ると決めた、二人の間に芽生えた思い。
〜「神山藩シリーズ」とは〜
架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ。それぞれ主人公も年代も違うので続き物ではないが、統一された世界観で物語が紡がれる。