- 七ツ下がりの女たち
-
朝日新聞出版
志川節子
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2026年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784022521217

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[BOOKデータベースより]
十代のころ、水からくりの女太夫として見世物小屋をいっぱいにしていたおはつは、結婚を機に引退、子育てと介護をしてきたが、ふたたび舞台に立ちたいと思い始めている。仕事一筋、型紙職人として技巧を極めてきたおもんは、年を取るにつれ体力も腕前も落ちてきていることを実感し、さきゆきに不安を抱いていた。あることをきっかけに友人づきあいをはじめた二人は、急速に交友を深めてゆく。が、相手には伏せていることもあって…。人生の七ツ下がり(午後四時過ぎ)に出会った女二人の友情の行く末は。時代小説の名手による珠玉の連作短編。
[日販商品データベースより]どれほどしゃかりにきになっても、若い時分にすっかり戻ることはできない。 でも、世の中にこれほど楽しいことがあるとは想像してもみなかった。水からくりの女太夫、おはつ三十七歳伊勢型紙の職人、おもん四十一歳時代小説の名手による人生の七ツ下がり(午後四時過ぎ)で出会った二人のほろ苦い友情と恋の物語。 10代のころ、水からくりの女太夫として見世物小屋を沸かせてきたおはつは、引退後、舞台裏の雑用などをこなしながら子育てと介護をしてきたが、ふたたび舞台に立ちたいと思い始めている。 仕事一筋、過去には大評判を取り、型紙職人として技巧を極めてきたおもんは、齢を重ねるにつれ体力も腕前も落ちてきていることを実感し、さきゆきに不安を抱いている。 あることをきっかけに友人づきあいをはじめた二人は、女手ひとつで子育てをしてきたこと、技量を極めたいと思っていることなど、互いに似たところがあることを知って、急速に交友を深めてゆく。 が、実際には正反対の二人は、相手には伏せていることもあって……