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[BOOKデータベースより]
てのひらで交錯する触覚と想像力。身体を通して、私たちは世界に触れ、世界と戯れ、世界を模倣し、そして世界とずれていく。
プロローグ 芸術の触知(不)可能性
[日販商品データベースより]第1章 自由な手
第2章 美術史家の手
第3章 絵に触れる
第4章 嘘から懐疑へ
第5章 ユートピアで遊ぶ
第6章 彼女たちの顔に触れる
第7章 仕事中を演じる
エピローグ 美術史家の「遊び」の区切り/句切れ
身体を通して、世界に触れ、世界と戯れ、世界を模倣し、そして世界とずれていく。そのずれの中にこそ、芸術の可能性は宿っている。
遊びが手触りや感覚を頼りに新たなゲームや楽しさを創造し、ときに新しい認識や価値を開いていくように、触覚を軸にした鑑賞の方法を提示する。触覚に関わる美術史を整理したうえでフェミニズムや歴史・記憶と芸術作品の関係など、現代的な問題意識を織り込んだ作品解説を通し、触覚と想像力が拓く遊戯場としての美術史を紡ぎだす。