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[BOOKデータベースより]
第1部 レアリスムの変容と前衛文化(十九世紀におけるレアリスムと前衛―クールベを例として;十九世紀フランス絵画と「ポスト・レアリスム」―マネの世代における認識と構成のレアリスムについて ほか)
[日販商品データベースより]第2部 オブジェとオブジェクティヴィティ(フェルナン・レジェとレアリスム;コラージュとレアリスム―“新しいレアリスム”のパラダイムと芸術の境界 ほか)
第3部 複製技術時代におけるジャンルの横断(自然主義小説のアダプテーション―舞台、そして映画へ;一九三〇年代フランスにおけるフォトモンタージュの実践とレアリスムの理論 ほか)
第4部 現実とイデオロギー(ファシズムのリアリズムは魔術的リアリズムか?;ゴダール、アルチュセール後のヌーヴェル・ヴァーグのレアリスム ほか)
レアリスムは時代や地域の「現実」に応じて激しく流動する。
美術史、文学史、写真史、映画史といった人文学諸分野が「レアリスム/リアリズム」とむすんできた関係を考察し、従来、自然の模倣という一元的な視点から議論されてきたこの概念を再検討する。