この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 誰でも、みんな知っている
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年08月発売】
- 橋藍カラフルデイズ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年03月発売】
- 「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について
-
価格:935円(本体850円+税)
【2012年02月発売】
- 今夜はひとりぼっちかい?
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2018年08月発売】
- 「不適切」ってなんだっけ
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年06月発売】































[BOOKデータベースより]
誰もが歩む老いの「道」をたのしく歩きたい。「老い」の世界へ分け入ってその先へ。
第1部 もうろく(パスする;もうろくのけいこ;みずからをよぼよぼと見さだめることのむずかしさ;ゆっくり読む、ゆっくり生きる、ゆっくり死ぬ;人間はいてもよいがいるとしたら;もうろくの中に立つ日;はじめもおわりもない;ゆっくり読むことは大切だ;友は少なく;アミーバとアミーバのように;世界は今も考える場所だ;ただ、ころばないことを;「その世」;まちがう;最後の日へ)
[日販商品データベースより]第2部 家族にとって「老い」とはなにか(エラい人が「老い」るとき;ふつうの人が「老い」るとき;夫婦が共に「老い」るとき)
特別篇 二人の「俊」
72歳になった著者が他人事ではなく、鶴見俊輔『もうろく帖』の「老い」をじっくり考えぬく。家族にとっての老いは不朽の名作『恍惚の人』、谷川俊太郎の棺のそばで思ったこと、3歳下の実弟の死から身近な血縁、ひとりで死ぬことを思う。注目の思索エッセイ。