- 検視官の現場
-
遺体が語る多死社会・日本のリアル
中公新書ラクレ 858
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121508584
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[日販商品データベースより]
年間160万人が亡くなる「多死社会」日本。多くの人はどのように死を迎え、その過程で何が起こっているのか――
現役の検視官として3年間で約1600体の遺体と対面した著者が、風呂溺死から孤独死までさまざまな実例を紹介し、現代社会が抱える課題を照らし出す。
死はすぐ隣にあり、誰もが「腐敗遺体」になる可能性がある……この現実をどう受け止めるべきか。そのヒントがここにある