- 怪談社書記録 常世の御札
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784801947405
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[BOOKデータベースより]
怪異蒐集のフィールドワークとその語りを生業とするプロ集団・怪談社の書記が綴る取材録。壁から出てきた女の霊に見つめられると死にたくなる―歌舞伎町で複数の人間から聞かされた同じ話。原因を辿っていくと…「常世の御札」、北海道の牧場の従業員寮に棲みついた訳ありの男。男は毎晩段ボール箱に向かって謝罪を繰り返すのだが、その中身は…「牧場の箱」、父の遺品から出てきた土器のようなもの。昔、山で貰ったものらしいのだが…「アステカの土器」、貧しさと孤独の中で生きる女性に抱きついてきた不思議なこども…「石鹸の匂い」、死に際の母が残した衝撃の告白。そこから始まる家族と怪の奇縁…「家族と冷蔵庫」他、じわり広がる怪の余韻47話!
水が飲めない
[日販商品データベースより]倉庫にいるもの
家賃の間違え
煙部屋
帰宅後の妙
ゆうれいが出る場所
牧場の箱
押し入れの箱
庭から出てきた箱
まだいるのか
元気な理由
お腹が空いた子
深夜の着信
見下している友人
似ている小人
楽しいですか
雪山の小屋にて
読経まつり
不調の携帯
はじまり
録音テープ
波紋のように
常世の御札
真相不明
アステカの土器
予言通り
正しいひと
孤独な遺書
激しすぎる音
御神木の神さま
両親との決裂
怖がるひとたち
地下鉄の日本兵
記憶の姉
受け入れること
赤頼り
すこし前の昔話
実は2DK
過去を見るひと
新人のナースさん
二階暮らし
石験の匂い
家族と冷蔵庫
家族と涙
家族と老婆
家族と廃墟
家族の話
この御札……
死んだ人間の血で描かれてる。
「壁から女のゆうれいが出てきて私を見るの」
同じ言葉を遺して死ぬ女性たち。
歌舞伎町で密かに出回った
この世に存在してはいけない呪物とは――?
怪談社の書記が紡ぐ最新・怪奇事件録
怪異蒐集のフィールドワークとその語りを生業とするプロ集団・怪談社の書記が綴る取材録。
壁から出てきた女の霊に見つめられると死にたくなる――歌舞伎町で複数の人間から聞かされた同じ話。原因を辿っていくと…「常世の御札」
北海道の牧場の従業員寮に棲みついた訳ありの男。男は毎晩段ボール箱に向かって謝罪を繰り返すのだが、その中身は…「牧場の箱」
父の遺品から出てきた土器のようなもの。昔、山で貰ったものらしいのだが…「アステカの土器」
貧しさと孤独の中で生きる女性に抱きついてきた不思議なこども…「石鹸の匂い」
死に際の母が残した衝撃の告白。そこから始まる家族と怪の奇縁…「家族と冷蔵庫」
他、じわり広がる怪の余韻47話!
この人間ドラマと怪はえぐい……。
心の準備をお願いします。