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[BOOKデータベースより]
事務用品の製造販売会社で働く梶倉日和は、就職して8年目になった。忙しい時期ほど旅に出たくなるもの。『まわりゃんせ』を手に年末の三重へと向かった。伊勢神宮はもちろん、大好きな水族館、テーマパークを堪能し心が満たされていく。3月、課長に呼び出され不安に思っていると、昇進の打診だった。いい話に違いないけれど、プレッシャーが大きくて素直に受け止められない。課長に有給休暇をすすめられ、日和は徳島・香川へ―。
[日販商品データベースより]人見知りで要領の悪い日和は、なんとか滑り込んだ就職先でも叱られてばかり。
会社をやめようかと悩んでいると、社長から気晴らしに旅に出ることを勧められた。
初めて一人で行った熱海で、ひとり旅の魅力に取りつかれ、どんどんと行動範囲を広げていった。
プライベートが充実してくると、仕事への影響も、周りの目も少しずつ変わってくる――。
日和は小宮山商店株式会社に勤めて8年。
3月のはじめ、斎木課長に会議室へ呼び出され、お説教かと心配していると、なんと昇進についてだった。
仙川係長が退職するにあたり、麗華を係長に、日和を主任することを考えているという。
いい話に違いないけれど、昨日と同じ今日が続くことこそが望ましい日和にとっては、プレッシャーが大きすぎた。
「同じである必要はない」という斎木の言葉も素直に受け止められずにいると、
天気も良く、繁忙期もすぎたので旅に出ることをすすめられ、日和は徳島・香川へ向かった。
これが自分と向き合う大切な旅になるのだった。
旅先は岩手、三重、徳島、香川!