- 43歳頂点論
-
新潮新書 1106
新潮社
角幡唯介
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784106111068

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[BOOKデータベースより]
植村直己、長谷川恒男、星野道夫―名だたる冒険家やクライマーが、なぜか同じ年齢で命を落とす。背後にあるのは、歳とともに落ちる体力と上がっていく経験値とのギャップ、すなわち「魔の領域」だ。二十代の頃、「体力の衰えは経験でカバーできる」と語る先達を「心中ひそかにバカにしていた」著者が、五十代を前に「その言葉は衰退の言い訳ではなく真理」だと思い至るまで、極地探検家ならではの圧倒的人間論!
第一章 四十三歳までの膨張期(脱兎のごとく逃げる山;小学生の私が考えた人生の目的;生きようと希求する運動体 ほか)
第二章 頂点としての四十三歳(勝負は三十代;人生という作品の完成度;人は三十代で人生最高の作品をしあげることができる ほか)
第三章 四十三歳以降の減退期(以前の四十代のイメージ;取材をやめた理由;中年の自由 ほか)