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[日販商品データベースより]
☆★☆★☆絶賛の声多数!☆★☆★☆
右袖のない子ども服の話、怖い……急須の茶葉に立つ縫い針も怖い。
理性的な語り口で綴られる怪談が、淡々としているのに圧倒的にリアル。
怪談はこうでなくては。
――『記憶屋』『彼女はそこにいる』(KADOKAWA)著・織守きょうや
生々しくも精緻な描写に、建物の奥へといざなわれる。
この本を閉じた時、そこに箱はありますか。
聴こえるはずのない鈴の音がしませんか。
本当に箱は見当たりませんか。
あなたがいるのは、箱の内側ではないですか。
――『撮ってはいけない家』(講談社)著・矢樹純
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆
友人の茅ヶ崎恵は不動産屋で働いている。
わたしは彼女に誘われるまま、さまざまな家へ立ち入ることとなる。
住人が失踪した貸家と、空っぽの家に残されたぬいぐるみ。窓が塞がれた家と偽者の両親。箱が詰まった家と金盃。
不可思議な家には不可思議なモノが残されていて──。
そして、まるで同調するように恵は「家」に不可思議なものを集め始める。
カクヨム発、京女ふたりが巡る家系ホラー。
「こわいことは、なにも、おこりません」
【担当編集のおすすめポイント】
怪談アンソロジーを発表する同人サークルを運営される藍内友紀先生のホラー連作短編集。
Web小説サイト「カクヨム」で発表されていたものを加筆修正していただき、わたしと友人の物語に再編集していただいた1冊です。
とにかく不気味! いろいろな家の奇妙さに向き合いながら、積みあがる居心地の悪さ。
そしてそれが爆発するように現れるもの。
なにか、おおきなものが、ついてくるような1冊です。