- 江戸の刑事司法
-
「御仕置例類集」を読みとく
ちくま新書 1885
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480077189
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[BOOKデータベースより]
江戸時代の法的思考を解き明かす、ヴァーチャル御白洲ここに開廷!物の怪憑きに責任能力はあるか。
第一章 盗みと火附―甚吉一件(三井寺の下男・甚吉の犯行;御白洲クイズ・その1 ほか)
[日販商品データベースより]第二章 叶わぬ恋と艶書の果てに―新助と「かめ」一件(主人の妻と下男の恋;御白洲クイズ・その2 ほか)
第三章 処罰か福祉か―寄場人足・安五郎一件(寄場人足・平三こと安五郎の脱走;御白洲クイズ・その3 ほか)
第四章 「物の怪」と責任能力―定吉・伝七兄弟一件(定吉・伝七兄弟による母親殺し;御白洲クイズ・その4 ほか)
第五章 女による犯罪―「いよ」一件(新吉原で暴れた「いよ」;御白洲クイズ・その5 ほか)
物怪憑きに責任能力はあるのか? 放火と失火では、どれくらい罪の重さが違う? 江戸時代の法的思考を解き明かす、ヴァーチャル御白洲ここに開廷!