[BOOKデータベースより]
鎌倉の歴史と文化、後世に伝えたいこと
鶴岡八幡宮宮司が選んだ 心に残る 鎌倉十三の風景
万葉学者×直木賞作家×鶴岡八幡宮宮司 鎌倉問答
鎌倉問答第一部 日本の伝統、鎌倉の歴史を語り継ぐ決意 「神道から世界へ」「鎌倉から世界へ」
昭和二十三年に創刊 折口信夫、鈴木大拙ら錚々たる文化人が集った 第一次『悠久』は、こんな雑誌だった
鎌倉問答第二部 古都鎌倉から連綿とつながる人々の思い 鎌倉の別荘文化と「神様が通る道」
鎌倉文化変容の歴史を考える
探訪鎌倉の別荘文化
鎌倉問答第三部 ダグラス・マッカーサー元帥が愛した日本の武士道と鶴岡八幡宮
マッカーサーと武士道
鎌倉問答第四部 境内で交わされる朝の挨拶―鎌倉に集った文化人と日本の景観保存運動
鎌倉を思う―俗物古典学徒回想
夏目漱石の『門』から始まった 文士が住み、物語の舞台となった鎌倉
悠久なる鎌倉の歴史と文化を感じる 鶴岡八幡宮の年中祭祀
後世に伝えたい鎌倉の歴史と文化
「鎌倉の歴史と文化、後世に伝えたいこと」が凝縮された一冊。著者は、鶴岡八幡宮の?田茂穗宮司。「切通]「十王岩からの眺望」「お猿畠の大切岸」「やぐら群」「建長寺上からの富士山眺望」「獅子舞谷」など「心に残る鎌倉十三の風景」は、迫力のある写真が展開されています。そして意外に知られていない「鶴岡八幡宮の年中祭祀」が、豊富な写真が多数掲載され、目を引きます。万葉学者の上野誠氏、直木賞作家の安部龍太郎氏と?田宮司による「鎌倉問答」は、「鎌倉の別荘文化」の歴史を紐解き、戦後の昭和二十年にマッカーサー元帥が鶴岡八幡宮を参拝していた秘史を発掘。まったく新しい鎌倉案内本が完成しました。





















