- 大川三つ巴
-
小料理のどか屋人情帖 45
二見時代小説文庫 く2ー45
- 価格
- 957円(本体870円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784576251097
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[BOOKデータベースより]
江戸の夏。黒四組の発案で催されることとなったのは大川での泳ぎくらべだ。町方、火盗改方、火消し―三つの組が泳ぎを競う。のどか屋は吾妻橋、両国橋、永代橋のつなぎ所でにぎり飯と水をふるまう大切な役を担う。そんな折、伝えられた長吉の訃報…。「一日一生」その日が一生と思って生きる。悲しみのなか、おちよは悔いなく生きようと顔を上げるのだった…。
[日販商品データベースより]旅籠付きの小料理屋のどか屋。今日ものどか屋に、さまざまな人々が訪れる!