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[日販商品データベースより]
“N響”ことNHK交響楽団で長年ヴァイオリニストとして活躍してきた著者。
幼い頃から志した憧れのオーケストラはとんでもない生態のオケマンがうじゃうじゃいる「魔境」だった!
「N響の団員も、月給で働く会社員」
「子どもレベルのイタズラを仕掛けてニヤニヤするオケマン」
「指揮者よりもコンマス次第で演奏が決まる?」
「モーツァルトがある人たちに“嫌がらせ”をした曲」など…
一見敷居が高そうなクラシックのイメージが180度変わる音楽エッセイ。軽妙な語り口と丁寧な注釈で、音楽初心者でも楽しくスイスイ読めます。
3歳でピアノを、6歳でヴァイオリンを始めた著者の、幼少期〜青年期のエピソードも詳しく披露。
「学校の先生とは違う先生の“闇弟子”になって特訓」「才能よりも断然、親の情熱がものを言う!」といった、実際に経験してきたからこそ知った、音楽家養成の世界が語られます。
藝大附属の音楽高校ではなんと最下位合格だったという著者。そこから夢を〓むまでのドラマにも注目です。未来の音楽家を目指す若者にとっての参考にもなるはず。
オケマンだからこそわかる歴史上の作曲家たちの魅力や、生のオーケストラ演奏の楽しみ方も満載。読めば今すぐ演奏会へ行きたくなること間違いなしの一冊です。