この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 洗礼ダイアリー
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年09月発売】
- 作家の黒歴史 デビュー前の日記たち
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年03月発売】
- 悠木碧のつくりかた
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年09月発売】
- 駅から徒歩138億年
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年10月発売】
- 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい
-
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2021年11月発売】






























[BOOKデータベースより]
京大生が「出町」に魅了される!すべての一人暮らし学生におくる青春エッセイ。想像よりも地域はずっと温かく懐深い。第19回出版甲子園準グランプリ作品。
第一章 出町ダイブ(風、招く;「びぎん」から始めよ! ほか)
[日販商品データベースより]第二章 出町ダイアリー(恋人を家に呼ぶときくらい;冬の日のライオン ほか)
第三章 出町ディープ(「歌」ってそっちの「ウタ」ですか!?;御霊祭と透明な網 ほか)
第四章 出町ドリーム(豪雨の送り火;このお肉が百グラムいくらか考えてはいけない ほか)
1人暮らしの大学生が、京都の下町に飛び込んだら…!?
現役京大生が書く、ほっこり青春エッセイ!
・
?学進学を機に京都へ移り住んだ?学?は、とある?さな商店街にどっぷりハマってしまった。そこは出町桝形商店街。個性的な店主や古き良き街並み……思いがけない出会いから出町での交流を深め、地域社会に溶け込んでいき、ついには広報役を引き受け奔走することに。飛び込んでみると、想像よりも地域はずっと温かく懐深かった。気持ちがほっこり前向きになる、青春エッセイ!
・
・
京都を舞台にした青春小説のような爽やかさと、
地元民でも案外知らない、今と昔をつなぐ重層感。
生まれ育った「ど真ん中」の話なのに、
「え、これ、どこの話?」と感じてしまう。
「出町×著者の筆力」の絶妙なブレンド
――三島邦弘(京都市上京区出身、ミシマ社代表)
・
【目次】
●第一章 出町ダイブ
風、招く
「びぎん」から始めよ!
信号待ちのフランス語講座
Aux Kiyamachi
祇園祭よりうちの祭りの方が
・
●第二章 出町ダイアリー
恋人を家に呼ぶときくらい
冬の日のライオン
拝むものがないのなら
十年に一度の雪なら、我々に次の機会はない
・
●第三章 出町ディープ
「歌」ってそっちの「ウタ」ですか!?
御霊祭と透明な網
必勝祈願・阿闍梨餅
道中/断片
お似合い、チェックシャツ
二度目の結婚
不思議な交差点
ルパンさんの初盆
・
●第四章 出町ドリーム
豪雨の送り火
このお肉が百グラムいくらか考えてはいけない
即決! 尺八演奏家
秘密のバーと魔法のお酒
盆踊りルンバ
さが喜さんに渡してほしいもの
乾物屋のコーヒー
あんたどこの子や?
春が来たと分かる街
・
●[付録] 出町桝形商店街小史
鴨川をわたるとき あとがきに代えて