[BOOKデータベースより]
広島平和記念資料館に展示されている「人影の石」。それは石段に残された黒い人影。石段にすわっていた人は、どうなったのか?これは、「人影」がだれのものなのか、どうしてこのような形で残ったのか、真実をたずねて伝える物語です。
[日販商品データベースより]原爆投下後、石段に焼きついた人影の真実
広島平和記念資料館に展示されている「人影の石」。
それは、原爆の強烈な熱線で石段に残された黒い影。
これはだれの影なのか?
その人はどうしてそこにいたのか?
原爆投下の後、その人はどうなったのか?
「人影」がだれのものなのか、どうしてこのような形で残ったのか、当時の目撃情報、遺体を収容した兵士の証言などから解き明かす、真実をたずねて伝える物語です。
【編集担当からのおすすめ情報】
物語の中で、人影の石の主と言われている越智ミツノさんは、作者、朽木祥さんの姻戚に当たるそうです。作者は子どものころからこの「人影」の話を聞いていたそうです。事実に基づいて創作した渾身の作品となりました。
朽木祥さんの作品で、小学校5年生の国語の教科書に掲載された「たずねびと」は、多くの子どもたちに読まれていますが、本作品はもう一人の「たずねびと」の物語です。
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