- 老坂クリニック 坂の途中に椅子ひとつ
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- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065408780
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[BOOKデータベースより]
東京・自由が丘にある老坂クリニックは「老年内科」を看板に掲げる、高齢者専門の診療所だ。ベテラン医師の小町院長には短歌の趣味があり、処方箋のように短歌を詠む特技を持つ。今回の診療メニューには、エンディングノート、白内障、免許返納の三項目が並び…。現役医師作家が描く書下ろし医療小説!
[日販商品データベースより]高齢者の疾患全般を診る老坂クリニック。院長の小町先生には短歌の趣味があり、治療に応用も。現役医師作家が描く書下ろし医療小説!
東京・自由が丘にある老坂クリニックは「老年内科」を看板に掲げる、高齢者の疾患全般を診る診療所。ちょっとした坂を上り切ったところにあり、お年寄りにはきつい。医師は2人。普通の高齢者の治療がしたいと言って、都心の大学病院から移ってきた31歳の山里羊司医師と、赤茶色に髪を染めた68歳のベテラン・老坂小町院長だ。小町先生には短歌の趣味があり、患者への診察メッセージを短歌に込めるという特技を持つ。それが治療に役立っているのかは不明だが。そして集まってくる患者は狙いどおりお年寄りばかり。今回の診療項目には、エンディングノート、白内障、免許返納の三つが並ぶ。