この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「頑張れない」子をどう導くか
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年05月発売】
- センサと機械学習ではじめる人間行動認識
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2024年11月発売】
- 心理学理論バトル
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2021年09月発売】
- 心理学概論
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2018年03月発売】
- 公認心理師の職責 第2版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
知能は人間だけが持つ能力だろうか?生成AIの出現によって、改めて知能とは何かが問われている。人間の知能はどのように発展してきたのか、動物の知能とはどのように違っているのか。ある視点の知見を他の視点の知見と照合してみると、共通部分と異なる部分がある。それぞれの視点が異なる知見を提供する場合、その違いがなぜ生じているか。心理学、人類学、動物学、認知科学、AIの視点から知能とはなにかを多角的に問い直す。
第1章 知能の測定の歴史と理論(繁桝算男)(知能の理論;知能テストをめぐる歴史 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 人類史から見た知能(田村光平)(人類史の概要と用語の整理;脳の大型化をめぐる仮説 ほか)
第3章 動物の知能とヒトの知能(渡辺茂)(ヒトの知能、動物の知能;間違った推論をする ほか)
第4章 認知科学と知能(楠見孝)(AIや動物と異なる「人固有の知能」を支えるプロセス;認知心理学・認知科学における知能研究の方法 ほか)
第5章 AI研究から見た知能(麻生英樹)(対話型AIの出現;知能は情報処理過程である ほか)
第6章 編著の問いかけと著者の答え
知能は人間だけが持つ能力と考えられていたが、生成AIの出現によって専売特許ともいえなくなった、知能とは何かが改めて問われている。AIを比較する対象として、心理学、人類学、動物学、認知科学の視点から、多角的に人間の知能について問い直す。