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[BOOKデータベースより]
神々の国、出雲・松江でラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とめぐり合い、人生の伴侶であっただけでなく、『怪談』などの再話文学創作における最高のアシスタントでもあった小泉セツ。ハーンとの出会いをきっかけに、その人生を大きく切り拓いていったセツ。そんな一人の女性の生涯を、豊富な資料をもとに丁寧に描き出した力作評伝。
一 セツの生い立ち(誕生;幼年時代;親たち・祖父たちの物語)
[日販商品データベースより]二 松江士族の没落とセツ(明治の大変革と士族;松江士族の没落の概要;稲垣家の零落;セツの娘時代;生活の窮迫)
三 ハーンとの出会いと結婚(出会い;出会いの後の半年)
四 結婚生活(熊本時代(一八九一・一一・一九〜九四・一〇・六…セツ二十三〜六歳);神戸時代(一八九四・一〇・一〇〜九六・九・七…セツ二十六〜八歳);夫の帰化(松江〜神戸時代);東京牛込時代(一八九六・九・七〜一九〇二・三・一九…セツ二十八〜三十四歳);再話文学の助手;夫の晩年・西大久保時代(一九〇二・三・一九〜〇四・九・二六…セツ三十四〜六歳))
五 未亡人時代(著作権の売却と「思ひ出の記」(三十七歳前後);ミンニー・アトキンソンの来訪など(四十一歳前後);五十三歳前後のセツと子供たち;謡曲・鼓・茶道・そして内孫(五十八歳前後);セツの死)
思ひ出の記
今秋のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の根幹を成す一冊!
2014年5月に今井書店から刊行された同名評伝の文庫化。本書は今秋10月から放送予定のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」制作のための根幹を成す資料の一冊となっている書籍。島根・松江でラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と出会い、「耳なし芳一」「雪女」などから成る『怪談』などの再話文学を支えた妻・小泉セツ。没落した士族の家に生まれながらも、ハーンと共に困難な人生を歩み、支え合いながら生き抜いた彼女の生涯を、豊富な資料をもとに描かれた唯一無二の評伝。同書には夫・ハーンとの生活や思い出を綴ったセツによる回顧録「思ひ出の記」やセツによる「英語覚え書帳」も収録。