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講談社 朝宮運河
点
対談掲載。×澤村伊智『ぼぎわんが、来る』。×背筋『近畿地方のある場所について』。
第一章 1926〜1945 昭和元年から終戦まで 乱歩登場。(江戸川乱歩「鏡地獄」1926;岡本綺堂『近代異妖篇』1926 ほか)第二章 1946〜1965 戦後復興期 死者への思慕。(久生十蘭「黄泉から」1946;香山滋「月ぞ悪魔」1949 ほか)第三章 1966〜1985 高度経済成長期 土俗の復権。(小松左京「くだんのはは」1968;野坂昭如「骨餓身峠死人葛」1969 ほか)第四章 1986〜2005 失われた20年 国産ホラー席巻。(高橋克彦「悪魔のトリル」1986;山田太一『異人たちとの夏』1987 ほか)第五章 2006〜20025 現在に至るまで 現代ホラーブーム。(岩井志麻子『べっぴんぢごく』2006;平山夢明『他人事』2007 ほか)
怖い話は好きですか?大好き! という人もいれば、ちょっと苦手ですという人もいるでしょう。しかしどちらの人にも否定できないひとつの事実があります。それは人類の歴史は怖い話とともにあった、ということです。現代のわたしたちが活字で楽しんでいる怖い話は、ホラー小説と呼ばれています。本書はそうした怖い話の名著を、この100年にしぼって88冊紹介したブックガイドです。なぜ100年かといえば、今から100年前の1920年代は現代につながるさまざまなカルチャーが花開いた時代で、この時期に生まれた大衆文化が、現代のホラー小説にまで影響を与えているからです。(「はじめに」より)◆日本と海外の「怖い話」の100年史日本で「ミステリーの父」と呼ばれる江戸川乱歩が、アメリカで「20世紀最大の怪奇作家」H・P・ラヴクラフトが活躍していたのが約100年前のこと。以来、時代にあわせて変化しながら現代まで脈々と受け継がれてきた「怖い話」の系譜を、移り変わる世相との関わりを視野に入れながら20年ごとにたどった、かつてない恐怖文学のクロニクル。◆人気書評家・朝宮運河氏厳選の88冊雑誌やテレビでもホラー特集が組まれる昨今、「ホラー」と名の付くカルチャーシーンに必ず登場する人気書評家・朝宮運河氏。日本のホラーやミステリーはもちろん、映画化された海外のベストセラー、近年注目されるアジアンホラーまで、「怖い話」をすみからすみまで知り尽くした著者が、今読むべき書籍を厳選。100年分の名著の魅力が、これ1冊ですぐに分かる!◆澤村伊智さん、背筋さんに聞く読書歴『ぼぎわんが、来る』や『近畿地方のある場所について』はどこから生まれたのか。現代ホラーの中心で活躍するお二人に、子どものころの怖い話の原体験から、少年時代の読書歴、小説を書くきっかけになった書籍、今面白いと思うホラー小説まで、ここでしか聞けない深〜い話を掲載。
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[BOOKデータベースより]
対談掲載。×澤村伊智『ぼぎわんが、来る』。×背筋『近畿地方のある場所について』。
第一章 1926〜1945 昭和元年から終戦まで 乱歩登場。(江戸川乱歩「鏡地獄」1926;岡本綺堂『近代異妖篇』1926 ほか)
[日販商品データベースより]第二章 1946〜1965 戦後復興期 死者への思慕。(久生十蘭「黄泉から」1946;香山滋「月ぞ悪魔」1949 ほか)
第三章 1966〜1985 高度経済成長期 土俗の復権。(小松左京「くだんのはは」1968;野坂昭如「骨餓身峠死人葛」1969 ほか)
第四章 1986〜2005 失われた20年 国産ホラー席巻。(高橋克彦「悪魔のトリル」1986;山田太一『異人たちとの夏』1987 ほか)
第五章 2006〜20025 現在に至るまで 現代ホラーブーム。(岩井志麻子『べっぴんぢごく』2006;平山夢明『他人事』2007 ほか)
怖い話は好きですか?
大好き! という人もいれば、ちょっと苦手ですという人もいるでしょう。しかしどちらの人にも否定できないひとつの事実があります。それは人類の歴史は怖い話とともにあった、ということです。
現代のわたしたちが活字で楽しんでいる怖い話は、ホラー小説と呼ばれています。本書はそうした怖い話の名著を、この100年にしぼって88冊紹介したブックガイドです。なぜ100年かといえば、今から100年前の1920年代は現代につながるさまざまなカルチャーが花開いた時代で、この時期に生まれた大衆文化が、現代のホラー小説にまで影響を与えているからです。(「はじめに」より)
◆日本と海外の「怖い話」の100年史
日本で「ミステリーの父」と呼ばれる江戸川乱歩が、アメリカで「20世紀最大の怪奇作家」H・P・ラヴクラフトが活躍していたのが約100年前のこと。以来、時代にあわせて変化しながら現代まで脈々と受け継がれてきた「怖い話」の系譜を、移り変わる世相との関わりを視野に入れながら20年ごとにたどった、かつてない恐怖文学のクロニクル。
◆人気書評家・朝宮運河氏厳選の88冊
雑誌やテレビでもホラー特集が組まれる昨今、「ホラー」と名の付くカルチャーシーンに必ず登場する人気書評家・朝宮運河氏。日本のホラーやミステリーはもちろん、映画化された海外のベストセラー、近年注目されるアジアンホラーまで、「怖い話」をすみからすみまで知り尽くした著者が、今読むべき書籍を厳選。100年分の名著の魅力が、これ1冊ですぐに分かる!
◆澤村伊智さん、背筋さんに聞く読書歴
『ぼぎわんが、来る』や『近畿地方のある場所について』はどこから生まれたのか。現代ホラーの中心で活躍するお二人に、子どものころの怖い話の原体験から、少年時代の読書歴、小説を書くきっかけになった書籍、今面白いと思うホラー小説まで、ここでしか聞けない深〜い話を掲載。