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[BOOKデータベースより]
北アフリカを本拠とした強国カルタゴは、イタリア半島を統一した新興国ローマと争い、敗れて滅亡した。アフリカは属州とされたが、拡大する帝国の片隅で埋没したわけではない。穀倉地帯として経済的繁栄を遂げ、政治的影響力を強めて元老院議員を輩出した。二世紀末には初のアフリカ出身皇帝セプティミウス・セウェルスが登場する。「辺境」はローマ本国をどう変えたのか。地中海を挟む対岸から見た、新しいローマ帝国像。
序章 カルタゴの滅亡と北アフリカの人々
[日販商品データベースより]第一章 共和政期の属州アフリカ
第二章 カルタゴ再建とマウレタニア王国の興亡
第三章 属州民の見たローマ帝国
第四章 アフリカ系皇帝の時代
第五章 アフリカ教会とラテン語のキリスト教
第六章 古代末期のローマ人たち
終章 アフリカから見たローマ帝国
「辺境」だった北アフリカは、本国ローマをどう変えたのか。地中海を挟んだ対岸から見た、まったく新しいローマ帝国像。