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今、日本人に伝えたいこと 平凡社新書 1088
平凡社 池田雅之
二一世紀においてふたたび注目されはじめた小泉八雲。夏目漱石との共通性や欧米人による八雲評価のほか、八雲文学の源流、妻セツとの関係について読み解いていく。ギリシャ、アイルランド、アメリカを経て、辿り着いた日本で見つけた理想的世界とは何だったのか。「一周遅れのトップランナー」が夢想した日本文化と、異文化理解のあり方や視点を見直す。
はじめに 共生きのいのちを生きる第一章 甦る八雲の現代日本への警告第二章 八雲と漱石の異文化体験から学ぶ第三章 欧米人は八雲をどう見てきたか第四章 八雲の人生と文学の素地をたどるあとがき 日本を取り戻す
【概要】二一世紀においてふたたび注目されはじめた小泉八雲。夏目漱石との共通性や欧米人による八雲評価のほか、八雲文学の源流、妻セツとの関係について読み解いていく。ギリシャ、アイルランド、アメリカを経て、辿り着いた日本で見つけた理想的世界とは何だったのか。「一周遅れのトップランナー」が夢想した日本文化と、異文化理解のあり方や視点を見直す。【目次】はじめに――共生きのいのちを生きる第一章 甦る八雲の現代日本への警告 第一節 八雲が日本人に伝えたかったこと 第二節 八雲の自分と出会うための旅 第三節 八雲が私たち日本人にもたらしたもの第二章 八雲と漱石の異文化体験から学ぶ 第一節 八雲の日本と漱石のイギリス――異文化受容とは何か 第二節 八雲と漱石――響きあう二つの魂のゆくえ 第三節 八雲・円了・国男の「妖怪不思議」第三章 欧米人は八雲をどう見てきたか 第一節 八雲とキングの〈帰属と距離〉による愛のかたち 第二節 ラスキン主義者八雲とラスキンのロマン主義精神 第三節 世界のなかの八雲像と国際交流第四章 八雲の人生と文学の素地をたどる 第一節 八雲のマルチ・アイデンティティと開かれた魂――ギリシャからの報告 第二節 生母ローザ・カシマチと『怪談』 第三節 センセーショナル・ルポライターの誕生――シンシナティ時代の八雲 第四節 八雲を立ち直らせたクレオール文化の可能性 第五節『怪談』は妻セツの助力で生まれたあとがき――日本を取り戻す
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二一世紀においてふたたび注目されはじめた小泉八雲。夏目漱石との共通性や欧米人による八雲評価のほか、八雲文学の源流、妻セツとの関係について読み解いていく。ギリシャ、アイルランド、アメリカを経て、辿り着いた日本で見つけた理想的世界とは何だったのか。「一周遅れのトップランナー」が夢想した日本文化と、異文化理解のあり方や視点を見直す。
はじめに 共生きのいのちを生きる
[日販商品データベースより]第一章 甦る八雲の現代日本への警告
第二章 八雲と漱石の異文化体験から学ぶ
第三章 欧米人は八雲をどう見てきたか
第四章 八雲の人生と文学の素地をたどる
あとがき 日本を取り戻す
【概要】
二一世紀においてふたたび注目されはじめた小泉八雲。夏目漱石との共通性や欧米人による八雲評価のほか、八雲文学の源流、妻セツとの関係について読み解いていく。
ギリシャ、アイルランド、アメリカを経て、辿り着いた日本で見つけた理想的世界とは何だったのか。
「一周遅れのトップランナー」が夢想した日本文化と、異文化理解のあり方や視点を見直す。
【目次】
はじめに――共生きのいのちを生きる
第一章 甦る八雲の現代日本への警告
第一節 八雲が日本人に伝えたかったこと
第二節 八雲の自分と出会うための旅
第三節 八雲が私たち日本人にもたらしたもの
第二章 八雲と漱石の異文化体験から学ぶ
第一節 八雲の日本と漱石のイギリス――異文化受容とは何か
第二節 八雲と漱石――響きあう二つの魂のゆくえ
第三節 八雲・円了・国男の「妖怪不思議」
第三章 欧米人は八雲をどう見てきたか
第一節 八雲とキングの〈帰属と距離〉による愛のかたち
第二節 ラスキン主義者八雲とラスキンのロマン主義精神
第三節 世界のなかの八雲像と国際交流
第四章 八雲の人生と文学の素地をたどる
第一節 八雲のマルチ・アイデンティティと開かれた魂――ギリシャからの報告
第二節 生母ローザ・カシマチと『怪談』
第三節 センセーショナル・ルポライターの誕生――シンシナティ時代の八雲
第四節 八雲を立ち直らせたクレオール文化の可能性
第五節『怪談』は妻セツの助力で生まれた
あとがき――日本を取り戻す