[BOOKデータベースより]
「人生100年時代」のいま、平均寿命とともに他人とかかわる時間も大幅に伸びている。職場で同僚や後輩とかかわるとき、家庭で配偶者や子供と過ごすとき、介護される日が訪れたとき―生き方が多様化し、価値観が目まぐるしく変化する現代社会で、他人と上手にかかわりながら、楽しく軽やかに生きようと思うなら「頼る力」を身につけたい。浮き沈みの激しい芸能界で40年間、周囲に頼りながら愛され続けてきた肥後克広が、ゆる〜く軽やかに「頼る力」を指南します。
第1章 わからないことは後輩になんでも聞く(「ノー炎上」の陰に後輩アリ;コンプラ講習の先生は劇団ひとり ほか)
第2章 「リアクション芸」は、頼ってこそ花開く(フランス座のエレベーターボーイに憧れて;お手本はコント赤信号さん ほか)
第3章 「頼る力」の源は「キマい母」にあり(口よりも手が早く出る;ドリフのコントのようなボロ家 ほか)
第4章 頼り、頼り合ってのダチョウ倶楽部(3人だから起きた化学反応;『24時間テレビ』のマラソンランナーに指名され ほか)
ダチョウ倶楽部リーダー、初の新書で人生論
人生100年時代と言われて久しいいま、平均寿命と共に他人と関わる時間も大幅に伸びている。仕事場で年下と関わるとき、家庭内で配偶者や子供と過ごすとき、介護される日が来たとき――生き方が多様化し、価値観が目まぐるしく変わる現代日本を楽しく軽やかに生きるための必須スキルは「頼る力」だった!
売れっ子の後輩らから「しょうがねえなあ」とこぞって番組ゲストに呼ばれ、アイドルグループ・純烈に手を差し伸べられてコラボ企画で紅白出演。異色のお笑いグループ・ダチョウ倶楽部のリーダー肥後克広さんが40年、お茶の間に愛され、進化を続ける根底にあるリアクション芸仕込みの「頼る力」のつけかたを、「コンプライアンスの先生」と慕う劇団ひとりさんら後輩やモノマネを越え、「俳優としての先輩」として頼った森本レオさん、ビートたけしさんら先輩、上島竜兵さんらメンバーとのエピソードを交えて語り下ろす内容です。
【編集担当からのおすすめ情報】
「熱湯風呂」を始めとした“リアクション芸”や「どうぞどうぞ」「ヤー!」など数多のギャグを持つ、異色のお笑いグループ「ダチョウ倶楽部」リーダーの肥後克広さんによる初めての新書&人生論。
「頼る力は逃げる力」「常に現代が正解」――柔らかでユーモラスな語り口でズバリと本質をつく「肥後節」は目まぐるしく価値観が変わる現代を生き抜くヒントに満ちています。
会社の部下との関係に、家族とのやりとりに――人間関係に悩むあなたにそっと寄り添う1冊です。
























