[日販商品データベースより]
薬物依存症の臨床現場では、10代患者が急増しています。その多くは覚醒剤や大麻ではなく、「市販薬」です。子どもたちはつらい感情を和らげようと市販薬をオーバードーズし、いつしかそれを手放せなくなっています。
わが国の薬物対策は長らく「ダメ。ゼッタイ。」のスローガン一辺倒で、使用者をさらし者にし、排除してきました。その背後にある「生きづらさや困りごと」には目を背け、気づかないふりを決め込んできたわけです。いま私たちは、そのツケを突きつけられています。(「はじめに」より)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぼくたちん家 シナリオブック
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2025年12月発売】
- 極めろ! 英検?1級合格力 リスニング
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年12月発売】
- 清張が聞く! 一九六八年の松本清張対談
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年12月発売】
- 灰汁女
-
価格:924円(本体840円+税)
【2025年12月発売】
- 刀の見方・鑑賞の極意 新装版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2025年11月発売】