- アルツ村 閉ざされた楽園
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- 価格
- 979円(本体890円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065398494
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[BOOKデータベースより]
夫のDVに耐えかねて札幌の自宅を飛び出した明日香は、道北の見知らぬ村にたどり着いた。そこで匿ってくれたのは修造とハツの老夫婦。近隣の住民からも温かく迎えられたものの、この村は何かがおかしい。住民が皆高齢で、しかもほぼ全員が認知症を患っているようなのだ。「認知症のいま」を問う衝撃作!
[日販商品データベースより]DVから逃れた女性が迷い込んだのは、高齢者だけが身を寄せ合って生きる山奥の村だった──現役医師作家のメディカル・サスペンス!
夫のDVに耐えかねて札幌の自宅を飛び出した明日香は、道北の見知らぬ村にたどり着いた。7歳になる娘のリサといっしょに。村で匿ってくれたのは修造という高齢男性と、床に臥すハツの夫妻だった。修造は認知症なのか、明日香のことを孫娘と勘違いして「なっちゃん」と呼ぶ。近隣の住民からも温かく迎えられた明日香親子であったが、この村は何かがおかしい。住民は皆高齢で、しかもほぼ全員が認知症を患っているように思われるし、そもそも自立した生活が成り立っていないようなのだ。村まるごとが高齢者用施設ということなのか。老老介護、ヤングケアラー、介護破綻……日本における「認知症のいま」を問う問題作。そして衝撃のラスト!