- 母上は別式女 2
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065378885
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[BOOKデータベースより]
「別式女」とは藩の奥向きを守る女武芸者のこと。その筆頭の万里村巴は、月見の宴の日に前任の世津のもとを訪れた。世津は二年前に老舗菓子屋の主人に嫁いで、後任に巴を推挙してくれたのだった。宴のあと外に出ると殺気を帯びた浪人に出くわし、二人は男のあとを尾けることに…。
[日販商品データベースより]月見の日に起きた怪事件。別式女筆頭の巴は前筆頭と二人で、凶刃をふるう浪人者に立ち向かう──早くも話題の人気書下ろし時代小説!
8月15日の月見の宴の日、巴は前任の別式女筆頭・世津のもとを訪れた。品川の海に近い高輪の邸、老舗菓子屋・大和屋の別邸に。世津は2年前にその大和屋の主人に嫁ぎ、後任の筆頭に巴を推挙してくれたのだった。宴の料理を食べたあと二人で邸の外に出ると、強い殺気を帯びた胡乱な男に出くわす。三十歳半ばの浪人者のようだ。元別式女筆頭と現筆頭は、自然と男のあとを尾けることになった……。