- 「方言コスプレ」の時代
-
ニセ関西弁から龍馬語まで
岩波現代文庫 社会348
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006033484
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[BOOKデータベースより]
近代以降の日本語社会で、「方言」と「共通語」の関係はどう変わって来たのか。言語意識を映す装置として、テレビドラマやマンガなどの大衆的創作物が「ヴァーチャル方言」を生み出し、広めていった過程を明らかにした、画期的な研究の待望の文庫化。NHKのドラマ制作の現場を知る大森洋平氏、吉川邦夫氏との解説鼎談「ドラマの「らしさ」と「方言コスプレ」」を新たに収録した。
序章 「方言コスプレ」にみる「方言おもちゃ化」の時代
[日販商品データベースより]第1章 方言コスプレの背景と実態
第2章 方言の価値の変遷
第3章 方言ステレオタイプの形成と流通―意識調査と創作物から
第4章 坂本龍馬はいつから土佐弁キャラになったのか
第5章 メディアと方言
終章 「方言コスプレ」は東京勝手な現象か?
近代以降の日本語社会で、「方言」と「共通語」の関係はどう変わって来たのか。言語意識を映す装置として、テレビドラマやマンガなどの大衆的創作物が「ヴァーチャル方言」を生み出し、広めていった過程を明らかにした、画期的な研究の待望の文庫化。NHKのドラマ制作の現場を知る関係者との解説鼎談を新たに収録した。