- 愛は忘れない
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- 価格
- 740円(本体673円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784596778550
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[BOOKデータベースより]
1年前に事故に遭い、記憶をなくしたサマンサは、自分の名前や住んでいた場所さえ思い出せないまま、いまはホテルのフロント係として日々忙しく働いていた。そんな彼女の前に「きみはぼくの妻だ」と言う“夫”が現れる。大富豪アンドレから二人の結婚式の写真を見せられても、サマンサはただ困惑するばかり。だが、主治医のすすめで彼の屋敷で暮らすようになり、キスをし、体を重ねるうちに、サマンサの固く閉ざされた記憶の扉が開き始める。そしてついに彼女は思い出した―いいえ、忘れていたかった。あの日、最愛の夫にどれだけひどい仕打ちをされたかを…。
[日販商品データベースより]サマンサは1年前の事故のせいで記憶をなくした。自分の名前や住んでいた場所さえ思い出せず、どうして事故に巻き込まれたのかも覚えていない。いまはホテルのフロント係の職を得て、忙しい毎日を送っている。そんなある日、不意に現れた男性が言った。「きみはぼくの妻だ」しかし男性の顔に見覚えはなく、おびえるあまり気を失ってしまう。その後、アンドレと名乗る“夫”に介抱されるうちに、失った記憶がうずきはじめた。彼のキス、彼の体にはなじみが……。だが、サマンサの固く閉ざされた心の扉がひらくと同時に、世にも忌まわしい記憶がよみがえることを、まだ誰も知らなかった。■名作家ミシェル・リードが記憶喪失をテーマに綴った、せつなくて深みのあるロマンスのリバイバルです。どれほど心から消してしまいたくなるようなことがあっても、けっして“愛は忘れない”――愛しあう二人の絆が大きな感動を呼ぶ名作をお楽しみください。