[BOOKデータベースより]
医療的な論理ではなく介護的な実践による、尊厳ある生のなかでの逝き方とは?超高齢者の終末期に過剰な医療的措置を施されたり、尊厳死という名の死の自己決定を強いられたりすることなく、いかに穏やかな自然死(老衰死)を迎えることができるのか。実父の最期の6日間の介護記録とその後のグループホームでのインタビューから、終末期のとくに疾患のない高齢者に対する「日常的なケア以外のことは何もせずに看取る」作法を考える。
第1章 “尊厳ある生”のなかでの看取りとは?
第2章 “医療行為をしない人の死”はどのように訪れるのか?
第3章 介護スタッフの実践から見えてくる“本人の意思”
第4章 「最期の入浴ケア」が残したもの
第5章 “介護と医療のより良き連携”のゼロ地点から
第6章 訪問看護師―その役割の多様性と柔軟性をめぐって
第7章 “そのとき”は、いつ訪れるかわからない?!
第8章 “交響する看取り”のなかで
第9章 「生かす介護」から「もう少し楽な介護へ!」
超高齢者の終末期に過剰な医療的措置を施されたり、尊厳死という死の自己決定を強いられたりすることなく、いかにして自然死(老衰死)を迎えることができるか。実父の最期の6日間の介護記録から、日常的なケア以外は何もせずに看取る作法を考える。
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