- 追いつめられて
-
- 価格
- 760円(本体691円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784596778512
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[BOOKデータベースより]
幼い頃から猟場管理人の父と二人暮らしのジュリエットは、由緒ある家柄の一人息子シメオンと恋におちた。だが二人が抱き合っている姿を目撃した父に猟銃を突きつけられ、シメオンはまだ17歳のジュリエットとの結婚を宣言した。ところが結婚式の夜、彼女はシメオンの振る舞いに深く傷つき、“何もかも間違いでした”と書き残し、彼の前から姿を消した。それから8年が過ぎ、平穏に暮らすジュリエットのもとに、黒ずくめの男性が突然現れ、彼女は息をのんだ―シメオン!「逃げられないぞ、今度こそ。きみには子供を産んでもらう」
[日販商品データベースより]幼いころに母が頑固な父を捨てて別の男性とかけ落ちして以来、
ジュリエットは由緒ある館の猟場管理人の父と二人で暮らしていた。
やがてジュリエットは館の一人息子シメオンと恋に落ちた。
二人が抱き合っている姿を目撃した父に猟銃を突きつけられ、
シメオンは突然ジュリエットとの結婚を宣言したのだ。
だが結婚式の夜、ジュリエットは彼の振る舞いに深く傷つき、
“何もかも間違いでした”と書き残して姿を消したのだった。
そのまま母のもとに落ち着き、義父と母の仕事を手伝ってきて8年。
ある夜、母の別荘に独りでいた彼女の前にシメオンが現れ、言い放つ。
「もう逃げられないぞ。今度こそ、ぼくの子供を産んでもらう」
初恋の人シメオンが残した心の傷がようやく癒えかけたころ、彼と驚愕の再会を果たしたジュリエット。でも、シメオンが突然現れた理由を知って茫然とします。なんと彼の亡き父が遺言で、シメオンとジュリエットの子供を館の継承者に指定していたとは!