- かばい屋弁之助吟味控
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396350581
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 窮鼠の一矢
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2017年10月発売】

























[BOOKデータベースより]
暁の町に轟音がとどろく―漆問屋が爆発、主人は焼死した。捕縛され罪を認めたのは手代の男・忠吉。だが牢屋敷の混乱に乗じ逃げた忠吉は、大名家の子息で今は町人身分の弁之助に、無実を訴えた。公事方御定書編纂にも関わった弁之助が調べると、現場に火薬の痕跡は無く、火事の折美しい振袖が空を舞ったという噂が。弁護する者なきお白洲で、弁之助が冤を晴らす!
[日販商品データベースより]商家の大爆発、空を舞う振袖、豆腐小僧の怪……
立ちはだかる数々の謎
罪なき者、この私が庇ってみせる。
訳あり手習い師匠の弁之助は、
火付犯とされた男を救うため、お白洲に立つ!
暁の町に轟音がとどろく――漆問屋が爆発、主人は焼死した。捕縛され罪を認めたのは手代の男・忠吉。だが牢屋敷の混乱に乗じ逃げた忠吉は、大名家の子息で今は町人身分の弁之助に、無実を訴えた。公事方御定書編纂にも関わった弁之助が調べると、現場に火薬の痕跡は無く、火事の折美しい振袖が空を舞ったという噂が。弁護する者なきお白洲で、弁之助が冤を晴らす!