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[BOOKデータベースより]
平成29年民法(債権関係)改正を経て大きく姿を変えた規定を丹念に読み解き、深い理解に導く。民法財産編全体を概説するシリーズの第四弾。本巻では債権総論を扱う。簡潔な体系的概説を基調としつつ、民法の理解を深め、民法への関心を高めることに資する題材を展開する。また、社会的実態に関わる問題や、訴訟上の攻撃防御のあり方にも触れている。
第1章 債権法序説―代金、賃金、預金、すべて債権
[日販商品データベースより]第2章 債権の目的―purposeでなくobject
第3章 債権の効力の一般的考察―履行請求権が効力の本質
第4章 債務不履行に基づく損害賠償
第5章 債権者代位権―ニックネームは斜めの訴権
第6章 詐害行為取消権―パウルスはローマの法学者
第7章 多数当事者の債権関係
第8章 債権の譲渡―債権を売る、贈る
第9章 債務の引受け―債務は移転するものであるか
第10章 債権の消滅原因
第11章 有価証券―貨幣、借用証、手形、どこが異なるか?
民法財産編全体を概説するシリーズの第四弾(本巻で完結)。2017年債権法改正を経て大きく姿を変えた規定を解きほぐすように読み解き,深い理解に導く。債務不履行による損害賠償,債権者代位権,詐害行為取消権をそれぞれ独立の章として,記述に一層厚みを持たせた。