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[BOOKデータベースより]
自由な、しっくりくる「装い」であなたは日々生きることができていますか?メンズでもレディースでもユニセックスでもなく。男女二元論で説明しきれない性別を生きる著者が、ままならない「装い」の問題に絵とことばで向き合います。
春夏―ノンバイナリーにとっての服 忘れられないひと言
[日販商品データベースより]おそろい―パートナーと共に装う 世界と対峙する方法
終冬―バイナリーな社会で労働することの困難
特別な日―僕/私に、まだ自分を表す「言葉」がなかった頃の話
皆さん服とどう向き合っていますか? 自由な、しっくりくる「装い」で、日々生きることができていますか?
この本を書いたのは、男女二元論で説明しきれない性別を生きる、ノンバイナリーの山内尚さんです。漫画家としても活躍中の山内さんは、服が大好き。しかし、自分にとって心地いい服と出会うまでの道のりは、けわしい獣道でした。
服屋さんの多くはメンズとレディースにはっきり分かれていて、最近では性別を問わないということになっている<ニセックスの服も増えてきたものの、そもそもこの三分類がしっくりこないと感じている方も、案外いるのではないでしょうか。
この本では、62点のファッションイラスト、4つのコラム、2つのマンガ、5本のエッセイがフルカラーで収録されています。あらゆる表現を駆使しながら、ノンバイナリーであること、ノンバイナリーにとっての装いの問題など、さまざまなテーマに向き合った贅沢な一冊です。
“ノンバイナリーにとっての服ってなんなのでしょう。(…)ノンバイナリーであることを主張するためのプラカードであり、自分をふつう≠フ人たちのなかに隠すための木の葉であり、自分の気持ちを落ち着かせるためのお守りであり、日々を暮らしていくなかでの苦しみを生み出す毒薬であったりするのではないかと思います。一筋縄ではいかなくて、でも味方になったらすごく頼もしいやつ、服。”
もちろん、「これがノンバイナリーの正解の服である」と伝える本ではありません。山内さんの服をめぐる旅路を追体験することを通して、皆さんにとっても新たな発見があることを願っています。