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[BOOKデータベースより]
総論(中山/一麿・木下/佳美)
[日販商品データベースより]論文篇(覚城院蔵『大般若経音義』南北朝期写本断簡―附、影印・翻刻(佐々木/勇);覚城院蔵『“阿弥陀経読誦法釈”』紹介―声明資料及び日本語音韻史資料としての位置づけをめぐって(伊藤/智弘);覚城院蔵『安居院憲基式口決聞書』の筆録者忍宗について・再考―『徒然草』第百九十九段の行宣と兼好の関係に及ぶ(落合/博志);尾背寺僧照海と高野山一心院の四周―附、覚城院蔵『寶悉多陀羅尼経』翻刻(牧野/和夫);中世後期における覚城院住持について(橘/悠太);覚城院と近世仁尾浦の宗教秩序(前)―十七世紀を中心に(大田/壮一郎);近世地方寺院と地域社会―「覚城院文書」の紹介を兼ねて(須藤/茂樹))
資料紹介
中央の主要寺院との関わりの中で注目される地方寺院の悉皆調査の成果を、論文および資料翻刻・解題により紹介。個々の資料分析にとどまらず、長きにわたって各寺院の経蔵に蓄積・伝存してきた聖教類の集合体としての意味を問うとともに、10カ寺近くに及ぶ寺院調査の成果を横断的に考察し、寺院間ネットワークの実態を明らかにする。……