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- 国境
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価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2013年10月発売】
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【2013年10月発売】
[BOOKデータベースより]
近代の「日本語」による文学の行き交いを、極東アジアの広がりに位置づける。従来の文学史を更新する決定的論考!20世紀初頭の都市「東京」を諸民族が行き交う極東アジアのハブとして着目し、ここからの「日本語」文学の形成と、国境を越えて展開される言語表現の歴史を明らかにする。
1 〓外と漱石のあいだで(〓外と台湾と魯迅のあいだ;女の言いぶん;語りうる世界の深まり)
[日販商品データベースより]2 “外地”の日本語文学の広がり(多面体の鏡―南方・南洋・台湾;螺旋のなかの国境―満洲・内蒙古・樺太;旗のない文学―朝鮮)
3 新しい定住者が生みだす世界―金達寿から始まるもの(「在日朝鮮人」という意識の起源;根こぎにされた母子像;「内地」と屑鉄;ユーモアの発生源;被支配民族を結びつけたもの;『玄海灘』から始まる;日本とは、どういう土地か;「在日朝鮮人文学」を岩波文庫の緑帯に;背後に燃える火)
近代の「日本語」による文学の行き交いを、極東アジアの広がりに位置づける。
従来の文学史を更新する決定的論考!
20世紀初頭の都市「東京」を諸民族が行き交う極東アジアのハブとして着目し、ここからの「日本語」文学の形成と、国境を越えて展開される言語表現の行き交いの歴史を明らかにする。
夏目漱石や森鴎外の「言文一致」は、中国や朝鮮の「話し言葉」による文学革命と、何を共有したのか? 女性たちの生き生きとした話し言葉が、ここに現われ出たのは、なぜなのか? 植民地社会で「日本語」での創作を強いられた現地人の作家たちは、どんな抵抗と創造の軌跡を歩んだか? 今世紀に向かい、非日本人の定住者によって、新しく切り開かれてきた文学の領域とは?
「国境」と「外地」をキーワードとした「日本語」文学論の集大成!