- 細菌学者の般若心経と相即の知
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784910038827
[BOOKデータベースより]
仏教の根源的な論理とは何か―。大学講演録や物の見方・考え方のヒントがつまった哲学エッセイ、若き学究の徒へのメッセージも収録。人生の意味を問い創造し続けること。微生物学の基礎的研究で知られる著者が、若き日より探究してきた仏教の縁起・空、矛盾的相即について、身のまわりのことを例にあげ解説。“相即的生き方”のすすめ。
第1章 『般若心経』と仏教哲理(これで納得、仏教論理;『般若心経』の勉強会)
第2章 相即の知(最終講義 善知識と相即の知との出会い;矛盾的相即の論理の探究;「対・変化・空存」矛盾的相即をめぐる論理的諸問題への提案)
第3章 細菌学者が垣間見た哲学的世界(アンビバレンツ;勇気をだしてパラダイム・シフト;細菌学者が垣間見た哲学的世界(1〜5))
第4章 若き学究の徒へ伝えたいこと(私の発見物語;私の共同研究物語;細菌学教室「青藍会報」巻頭言より;生涯にわたって哲学しよう;蔵書はこころを映すもの;花に寄せて めぐみ便り)
第5章 ふたたび矛盾的相即(中山延二・本多正昭の哲学)
仏教の根源的な論理とは何か──
微生物学の基礎的研究で知られる著者が、若き日より探究してきた
仏教の縁起・空、矛盾的相即(そうそく)について、
身のまわりのことを例にあげ解説。“相即的生き方”のすすめ。
大学での講演録や,物の見方・考え方のヒントがつまった哲学エッセイ,
若き学究の徒へのメッセージも収録。人生の意味を問い創造し続けること。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年03月発売】
- 決定版すぐに使える!教養の「文章力」1093
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年05月発売】
- 東南アジアで学ぶ文化人類学
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年03月発売】
- 言葉を復元する
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年11月発売】
- この世界を科学で眺めたら 真理に近づくための必須エッセイ25
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年03月発売】