[BOOKデータベースより]
その日、AI研究に携わる四人の教授が、シンポジウムのため壇上に上がった。会の終盤。一人の教授が壇上で倒れた。そのまま帰らぬ人となった。やがて届いた連続殺人を告げるメール。だが、それはほんの端緒に過ぎなかった。デビュー作「だから殺せなかった」著者が放つ慟哭の社会派ミステリー。
[日販商品データベースより]AIに心は宿るか。慟哭の社会派ミステリー
東央大工学部特任教授・胡桃沢宙太は、交通事故で家族を失い、自身も半身に瑕疵を負って車椅子生活を余儀なくされている。
彼はAIロボットに心を持たせるべく、盟友の二ツ木教授と産学官共同の巨大研究開発プロジェクトを立ち上げ、世間の耳目を集めていた。
しかし、キックオフイベントとなる講演会でパネリストとして登壇した教授の一人が壇上で倒れ、帰らぬ人となってしまう。
その後、胡桃沢を含む他の三人の教授たちにも殺害予告が届く。標的にされた胡桃沢たちは、AIの軍事利用に激しく異を唱えていた。
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