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[BOOKデータベースより]
第1章 『梵網経』の概略
[日販商品データベースより]第2章 『梵網経』下巻の本文―最古形と後代の書換え
第3章 『梵網経』最古形の現代語訳―後代の主な書換えとともに
第4章 『梵網経』下巻の素材と注解
第5章 京都国立博物館蔵 天平勝宝九歳写本の録文
第6章 『梵網経』の思想と修正の歴史―本書の新知見
第7章 結論―『梵網経』校本の意義
覚盛願経『梵網経』下巻初探
"東アジア仏教徒の日々の生活規則『梵網経』。中国で偽作されたその「最古」の形を策定し、
明確な意図をもって書換えられた経典の歴史変遷に迫る。二十種をこえる経本の校勘から見え
てくる偽作者の意図、そして経典の自律的発展史とは――西洋的仏教文献学の方法論に一石を
投じ、新たな校勘研究を模索する。未公開資料(日本奈良朝写本)の録文も収録。
長らく入手困難であった初版に、唐招提寺蔵、覚盛願経『梵網経』の研究を収録した増補改訂版。"