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[BOOKデータベースより]
鍼灸資生経巻4(心痛 胃痛;心恍惚(餘見肺中風) ほか)
[日販商品データベースより]鍼灸資生経巻5(臍痛;膺痛 前胸部の痛み ほか)
鍼灸資生経巻6(耳鳴;耳痛 ほか)
鍼灸資生経巻7(傷寒(熱病 陰証 陽証) 寒けを伴う伝染病;黄疸 ほか)
『東洋医学古典 鍼灸資生経 下巻』は、黄龍祥(こうりゅうしょう)によると1180〜1195年ごろに書かれたと『鍼灸名著集成』に書かれている。本書には『素問』や『霊枢』の引用は勿論のこと、『鍼灸甲乙経』、『備急千金要方』、『千金翼方』、『外台秘要』、そして同時代の『銅人?穴鍼灸図経』までが引用されている。ということは『銅人』が出版された後に本書が出版されたことになる。執筆者は南宋の太監(たいかん)(宦官)だった王執中である。ちなみに『鍼灸名著集成』に編纂された『鍼灸資生経』は誤字や脱文が多く、翻訳の参考程度に参照した。なお本書には、原文に小文字で書かれた部分があるが、それは()で括り、翻訳した部分は[ ]で括るようにした。また訳の部分は書体を変えた。『甲乙経』は「こういつきょう」でなく「こうおつきょう」、『銅人?穴』でなく「どうじんしゅけつ」ではなく「どうじんゆけつ」とした。そしてフリガナは燎原の『漢方用語大辞典』と学研の『漢字源』を参考にした。現在はオリエント出版の『鍼灸資生経』が入手困難なので、本書に原文を付けた。下巻は、巻四から巻七までを収載した。