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[BOOKデータベースより]
子うさぎがパパを一生懸命探しているのに、おばあさんが一輪車に乗っていたり、おじいさんが洗濯していたり、いろんな言葉づかいで話したり…。え、いったいパパはどこにいるのぉ!性的同意の問題、ジェンダー平等に関することなど、子ども向けに楽しく描くことで好評の絵本作家クレール・ガラロンの本邦初翻訳本。フランス発ゼロ歳児からの「ジェンダー平等」が学べる絵本。
[日販商品データベースより]本書は、フランス発対象年齢0歳児からの「ジェンダー平等」が学べる絵本です。翻訳者はシンガーソングライターで自身も二児の母である依布サラサさん。
あるとき、子うさぎは母親を探しているのではなく、父親を探していました。途中、祖母、祖父……に会うけれど、それぞれがやっていることは、性別のステレオタイプから遠く離れていたことでした。パパはいったいどこにいるのでしょうか?
本書は、子うさぎがママではなく、パパを探す物語。ステレオタイプのジェンダー役割を打ち破る非常に優れた幼児向け絵本です。
「パパ、どこにいるの?」と道ばたのうさぎに質問される一輪車に乗るおばあさん、洗濯をするおじいさん、花を摘むおじさん、スポーツをするおばさん、そしてお母さん。主人公はお父さんを見つけることができるのでしょうか?
日本文学研究者 ロバート キャンベルさん推薦文
「うさぎの子は、目がちょっぴり不安そうだけれど、大丈夫だよね?
ぼくはどきどきしながら、大切な何かを見つける旅に出たような気分でページをめくっていました。そうか! 探すことって、大変だけれど、一歩ずつ大きくしてくれることだ。これは、とてもとても楽しい旅の物語です!」