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[BOOKデータベースより]
第1部 総論(ビオンの観点から見た連携―「連携」というアポリア;ウィニコットの治療論から見た連携の意義 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 医療分野における連携(精神科医療連携の歴史と臨床実践;身体科リエゾンにおける多職種連携―人と関わることが苦手な心理士の日常 ほか)
第3部 教育分野における連携(内的世界と連携―投影同一化の観点から;スクールカウンセラーの「つなぐ」機能をめぐって ほか)
第4部 福祉分野における連携(ソーシャルワーカーと心理士(師)の連携;コミュニティワークと精神分析 ほか)
第5部 その他の分野における連携(精神分析の観点から見た被災地での連携;産業分野における精神分析と連携1―心理士の立場から ほか)
日本の現場で行われる精神分析的心理療法の現実的な姿を解説した書として、臨床家に好評をもって迎えられた書の第2弾。今回は、精神分析的心理療法を用いる際にも避けて通れない「連携」をテーマとする。連携に関する本質的な考察に加え、第一線の臨床家らによる実践的かつ魅力的な論考が揃う。
本書に収められたさまざまな「連携」
・病院の一心理職としての、多職種連携
・児童養護施設に唯一の心理職として勤務する際の連携
・被災地での現地職員らとの連携
・医師の立場から、心理職との連携
・スクールカウンセラーとしての、関係者との連携
・地域コミュニティとの連携
・海外の精神医療分野における連携
・企業での産業カウンセリングにおける連携
臨床現場で困難となりやすい連携を、精神分析的心理療法を実践しながらどのように考えるか、本書の多彩な論考から読者の実臨床へのヒントが見つかるだろう。