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[BOOKデータベースより]
本書では、遅く考えること―意識的にゆっくり考えることを「遅考」と呼ぶ。それを使いこなす方法こそ、「遅考術」である。レッスンを通じて、思考の間違いを回避し、よりよい思考を生み出す技を身につけよう。豊富な「練習問題」や、先生と生徒たちの「対話」によって、自力で「深い思考」に到達できる。
1 「遅く考える」とは?
[日販商品データベースより]2 思考には2つのモードがある
3 早とちりのメカニズムをつかむ
4 ゆっくり「言葉」を考える
5 因果関係がわかれば、思考の質はもっと高まる
6 まぎらわしい因果関係に対処する
7 新たな解決策を考え抜く
8 本当の原因を突き止める
9 思考の精度がグッと高まる、3つの考え
10 怪しい話に惑わされないために―総合演習
この書籍は、
「自分の考えって浅いなぁ...」
「考えているはずなのに考えている気がしない」
「自分のあたまでしっかり考えた感覚がほしい」という、
深く考えられない悩みがある人のためのものです。
そんな人でも、遅考する(ゆっくり考える)方法を身につけることで、論理的思考力だけでなく発想力も高められます。
<「遅考」の5大メリット>
・ 思考の間違いが起こりやすい場面を理解できる
・ 思考に誤りがある可能性に、恐れず向き合える
・ よりよいアイデアや仮説を粘り強く考え続けられる
・ さまざまな思考ツールが使いこなせる
・ 想像力と創造性を発揮して、いろいろな可能性を吟味できる
<「遅考術」とはどんなもの?>
1.マイナスをゼロに→思考にエラーが発生しやすい状況や場面を知り、注意できるようになる
2.ゼロからプラスへ→思考をうまく先へと進め、適切なアイデアや妥当な仮説を導き出すためのコツや方法
認知の「バイアス」が、1の主なターゲットです。2は「思考ツール」とも言えます。本書では一般的な思考ツールに加えて、科学で用いられる基本的な手立ても、日常的な場面でも使える効果的な思考の道具として紹介します。応用的な話題として、非科学・反科学・陰謀論といった現代的なテーマも扱います。詭弁とジレンマを扱ったレッスン4と7を挟み、飽きずにじっくり頭を働かせられます。
<本書の特徴>
その1【豊富な「問い」】
実際に問題に取り組むと、思考にエラーが発生しやすい場面を実感を伴って理解できます。
その2【対話形式】
問題がすぐに解けずとも、対話がヒントになり、限界の少し先まで自力で思考できます。この対話は、実際の遅考プロセスを再構成したもので、その過程や誤答も参考すればさらに思考力が高まります。