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[BOOKデータベースより]
いつかここが焼け野原になったら、何が何でも戻ってきて、杭を打とう。五反田の街を歩きながらこの空を飛行機が埋め尽くした夜のことを想像してみるのだった。大宅壮一ノンフィクション賞作家が描く、もうひとつの東京大空襲。
[日販商品データベースより]第49回大佛次郎賞受賞!
いつかここが焼け野原になったら、何が何でも戻ってきて、杭を打とう――30年前に手渡された、祖父が残した手記。便箋に綴られていたのは、家族の来歴と、地元五反田を襲った「もうひとつの東京大空襲」の記録だった。戦時下を必死で生きた祖父の目を通して、タワーマンションの光景が町工場の記憶と重なり合う。大宅壮一ノンフィクション賞作家が描いた、東京の片隅から見た等身大の戦争と戦後。