- 埋木舎で培われた井伊直弼の茶の湯
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サンライズ出版(彦根) 地方・小出版流通センター
大久保治男 前田滴水- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883257645
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サンライズ出版(彦根)
地方・小出版流通センター
大久保治男 前田滴水
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[BOOKデータベースより]
第1部 文化人・井伊直弼の「埋木舎」における茶の湯(プロローグ;直弼茶道の真髄;「一期一会」と「独座観念」;埋木舎各室の案内;直弼の茶室「〓露軒」;「埋木舎」と「大久保家」―明治四年以来代々で守って百五十年)
[日販商品データベースより]第2部 井伊直弼の茶の湯(埋木舎の茶の湯修行;直弼茶道の心;最後の茶会)
「一期一会」という言葉がよく使われるが、これは井伊直弼が著した『茶湯一会集』に書かれている。直弼は世子になるまでの15年間を茶室・〓露軒がある埋木舎で過ごし、茶湯の一派樹立を宣言した。つまり直弼茶道の原点が埋木舎なのである。かつて直弼に茶名を授かった元側役・大久保小膳は廃藩置県後屋敷替えを命ぜられ、以後子孫が埋木舎を守り続けている。屋敷と茶室、井伊家から拝領した茶道具などとともに直弼茶道の真髄を埋木舎当主と直弼流茶道摂草庵宗家が解説。令和4年度彦根市茶の湯条例策定委員会の発足に併せ、発刊。