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価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2020年04月発売】
 
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価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2020年04月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 フロイトと歴史感覚―フロイトに歴史のセンスはあったのか?
[日販商品データベースより]第2章 フロイトはなぜ啓蒙の皮をかぶったのか?―シャルコーの転身とフロイト
第3章 フロイトと反ユダヤ主義―フロイトはなぜ「不快の都」にとどまり続けたのか?
第4章 フロイトの癌とその主治医
第5章 フロイトと日本―フロイトは日本人を本当はどう思っていたのか?
第6章 シュールレアリスムと精神分析
第7章 ウィリアム・ジェームズはなぜフロイトを招いたのか?
第8章 文化人類学という目線―精神分析にまつわるひとつの葛藤について
第9章 精神分析はなぜナチズムを批判できないのか?
第10章 精神分析と倫理
補章 フロイトの生きた時代―おもに1920年代を中心に考える
フロイトはなぜ、反ユダヤ主義が迫りくるウィーンに留まり続けたのか?
死因となった上顎癌の主治医との関係は?
精神分析はなぜナチズムを批判できないのか?
倫理をどうとらえていたのか?
フロイトの生きた時代はヨーロッパ近代から現代への移行期で、多彩な出来事に満ちていた。そこでユダヤ人として生きたフロイトと、彼によって生み出された精神分析について、ナチスの時代を中心に、上記のような尽きない疑問に応える形で掘り下げていく。