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[BOOKデータベースより]
ナポレオン戦争後のヨーロッパの動乱期にあって、60代半ばのゲーテは政治の世界に背を向けて遥かな東方世界への文学的逃避行を自らに許す。14世紀のペルシャ詩人ハーフィスとの邂逅から生み出された『西東詩集』を、「愛の対話」そして「思想的対話」として読み解き、老ゲーテの詩世界を探究する。
第1部 『西東詩集』―「ズライカの巻」を中心に(『西東詩集』成立初期の詩をめぐって;「ティムールの巻」;「ズライカの巻」;『西東詩集』冒頭の詩、掉尾の詩)
[日販商品データベースより]特別寄稿 アドルフ・ムシュク講演(翻訳)亡命者としてのゲーテ―『西東詩集』に寄せて
第2部 東洋との対話(「観照の巻」;「不興の巻」;「箴言の巻」;「寓話の巻」;さらに東へ―最晩年のゲーテ)
付論 ゲーテとの往復書簡集に見るマリアンネ・ヴィレマーという女性
ナポレオン戦争後のヨーロッパの動乱期にあって、60代半ばのゲーテは政治の世界に背を向けて遙かな東方世界への文学的逃避行を自らに許す。
14世紀のペルシャ詩人ハーフィスとの邂逅から生み出された『西東詩集』を、「愛の対話」そして「思想的対話」として読み解き、老ゲーテの詩世界を探究する。