何のために伝えるのか？情報の正しい伝え方・受け取り方

ＫＡＤＯＫＡＷＡ
池上彰　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2022年03月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784041093795

内容情報

[BOOKデータベースより]

著者・初めての「ジャーナリズム論」講義。メディアリテラシー超入門。ＳＮＳ時代の情報発信＆読解力の磨き方。フェイクニュースを見分けるコツ、今、マスコミの現場で起こっていること、あなたも発信内容の責任を問われる！等。

４８年間のジャーナリスト人生を振り返って
人間の欲望が新たなメディアを生んできた
メディアの発展と戦争
日本のメディア　いまそこにある危機
憲法第２１条をめぐる参考となる裁判例
東日本大震災とメディア
なぜジャーナリストは戦場へ行くのか
オウム事件と報道
パンデミックとインフォデミック
ＳＮＳのプラットフォームはどうあるべきか
ＹｏｕＴｕｂｅの可能性と問題点
君たちはメディアといかにつきあっていけばいいのか

[日販商品データベースより]

池上彰による愛知学院大学での人気講義「ジャーナリズム論」（2021年前期）をいち早く書籍化する。
SNS全盛時代の今、メディアが多様化し、フェィクニュースなどがはびこる中、どのように情報を受け取り、どのように発信していくのか？　情報とどう付き合っていけばいいのか？　
池上彰の「世界を正しく見る方法」であり、メディアリテラシー入門といえる内容。
情報を「伝える力」と「受け取る力」を身につけることで、日常の暮らしはもちろん、仕事や勉強にもプラスになる。学生、生徒はもちろん、社会人にもオススメの一冊。