- 現代政治史の中の象徴天皇制
-
- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784845117192
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[BOOKデータベースより]
憲法の求める「象徴」像と乖離する「平成流」はなぜ生まれ拡大したのか。大国化をめざした支配層による天皇の政治利用と、皇室の伝統から独自の象徴天皇観を確立した「平成」の天皇の「自立化」の要因を歴史的に描く。
1 戦後改革と天皇制(戦後改革と法―天皇制の改廃をめぐる攻防)
[日販商品データベースより]2 戦後政治史と二人の天皇(戦戦後保守政治と天皇制)
3 冷戦後日本政治と天皇制(「平成」の天皇と現代史;近年の天皇論議の歪みと皇室典範の再検討)
天皇制国家は占領改革で解体を余儀なくされたが、保守支配層は、天皇制時代の統治の経験を捨てきれず1950年代にはさまざまな領域でその「復活」を図った。しかし、それらの動きは台頭する民主主義運動により挫折を余儀なくされ、天皇制は戦後型支配の補完物として新たな機能を果たしていく。第5巻では、「平成」の天皇期の、政治と天皇の関係を分析した。